system データベース内に システムテーブル 一式が用意されており、次のような情報が含まれています。
- サーバーの状態、プロセス、実行環境
- サーバー内部のプロセス
- ClickHouse バイナリのビルド時に使用されたオプション
ClickHouse Cloud Console を使用する
組み込みの高度なオブザーバビリティダッシュボード
system.dashboards に含まれる Cloud Overview のメトリクスを表示できます。アクセス先は $HOST:$PORT/dashboard で、ユーザー名とパスワードが必要です。
このダッシュボードでは ClickHouse インスタンスへの直接認証が必要です。追加の認証なしで Cloud Console UI からアクセスできる Cloud Console 高度なダッシュボード とは別のものです。
ノードやバージョンをまたいだクエリ
clusterAllReplicas 関数を merge 関数と組み合わせて使用できます。clusterAllReplicas 関数を使うと、“default” クラスター内のすべてのレプリカにまたがってシステムテーブルをクエリでき、ノード固有のデータを 1 つの結果に集約できます。さらに merge 関数と組み合わせることで、クラスター内の特定のテーブルに関するすべてのシステムデータを対象にできます。
たとえば、過去 1 時間において、全レプリカを対象に実行時間が最も長いクエリ上位 5 件を見つけるには、次のようにします。
システムに関する考慮事項
- システムテーブルのリファレンス — 利用可能なすべてのシステムテーブルの完全なリファレンス
- Cloud Console の監視 — サービスのパフォーマンスに影響を与えない、設定不要のダッシュボード
- Prometheus エンドポイント — メトリクスを外部の監視ツールにエクスポート
- 高度なダッシュボード — ダッシュボードの可視化に関する詳細なリファレンス